やりたいことリスト

うつ病地獄でもわたしが死ななかった理由

こんにちは。

美容ズカイストのAtsukoです。

昨日の記事は予想以上の反響があり、本当にびっくりしています。コメントをくださった方や読者になってくださった方、Twitterまで来てくださった方がいて本当に嬉しいです。

大反響の記事がこちら。今日の記事はこちらを読んでからの方がわかりやすいです。

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今日も引き続き、わたしとうつ病の話をしようと思います。

うつ病になると生命保険に入れなくなります。それほど、うつ病患者の自殺率は高い。

そんな地獄でもなぜわたしが生き延びて来られたのか、お話ししたいと思います。

 うつ病地獄は気力をすべて奪い去っていく

わたしは、うつ病で3年間のニート生活を送って来ました。

たまに会う友達との近況報告ほど気まずいものはありません。

「最近なにしているの?」

うつ病になっちゃって、家でずっと寝ている・・・」

これで会話はthe エンド。

愚痴を言いながらでも、ちゃんと会社で働いている友達に会えば会うほど、自分の不甲斐なさが身に染みて辛くなりました。

でも、身体は動かない。やりたいこともできない。

そもそもやりたいことってなんだっけ?

うつ病になる前のわたしは、いつもやる気とアイディアにあふれていて、誰よりも活動的でした。

でも、そんなわたしですら「やる気」がどこかへ行ってしまったのです。

やる気というのは、何か大それたことをするためのものではありません。

ただ、食事をする、お風呂に入る、買い物に行く。日常生活を送るための「やる気」もなくなってしまったのです。

一人暮らしのベッドで寝たきり生活。コンクリートの無機質な天井を見つめながら、「廃人とはわたしのことだな」と感じました。

趣味との再会

メンタルクリニックでは何度も何度も体に合う薬を探しました。

副作用で吐き気がおさまらず、苦しんだ日々もあります。

数ヶ月してようやく合う薬が見つかり、毎日朝から晩まで24時間寝ていると、少しずつごはんが食べられるようになり、お風呂に入れるようになってきました。

薬と絶対安静の状況のおかげで、地の底まで尽きていたエネルギーがほんの少しだけじわっと湧いてきたのがこの頃です。

そして、もう少し時間が経ってから、趣味と再会できました。

わたしの趣味は、本を読むこと。

特に漫画家の安野モヨコ先生やイラストレーターのおおたうにさんの本が大好きです。

美人画報 (講談社文庫)

美人画報 (講談社文庫)

Ladyのたしなみ

Ladyのたしなみ

この2冊は特に好きな本。女の子のメイクやファッションをイラストで紹介。

うつ病になると、脳の働きが悪くなり、文字が読めなくなります。

中身は大きなイラストに文字が少し付いているだけなので、うつ病のわたしにも読みやすかったです。

毎回ほんの10分ほどしか読めませんでしたが、それでもその時間だけはかわいい世界に浸って、辛い現実を忘れることができました。

こうやって本を読んでいるうちに、少しずつ生きる希望が見えてきました。

希望といっても大きなものではありません。

「わたしにもまだ心は残っていたんだ。まだ好きなものを感じられる心があったんだ」

ただそれだけがわたしのかすかな希望。

新しい趣味との出会い

そうやって本を眺めているうちに、生まれてきたのは

わたしもこんなイラストを描けるようになりたい!」という気持ち。

そして、わたしの超絶初心者イラスト修行がはじまったのです。

中学校の美術の時間以外でイラストを描いたことがないぐらいの人間です。

かわいいイラストを真似して描いても、どう頑張ってもエジプトの壁画のようなイラストばかり(笑)

今でこそ笑い話ですが、当時は真剣そのもの。

かわいいとはかけ離れているイラストを量産していましたが、それでも描いていると少しずつマシな絵が描けるようになりました。

そこで生まれたのが

「わたし、この歳でもまだ成長できるのかも?」

という光でした。

お世辞にも上手い絵ではありませんでしたが、前日より可愛く描けるとそれだけで気持ちが華やぎました。

「成長できている」という感触が、「明日も生きよう」という想いにつながっていきました。

自分が明日どんな絵を描くのか。

自分のことなのですが、その成長が楽しみで楽しみで、生きる希望になっていったのです。

美容との再会

少しずつ気持ちが明るくなり、薬のおかげで体調も少しずつ回復して、外に出られるようになりました。

そして、外に出られるようになると、少しお化粧してみてもいいかな、という気分になり、なけなしの貯金でデパートコスメのshu uemuraのアイシャドウを買いました。

その時のカウンターのお姉さんがとてもいい方だったのが、わたしの幸運の1つです。

アイシャドウを試しにつけさせてもらった時、そのお姉さんがすごく褒めてくれたんです。

「すごく似合っている!とってもおしゃれ!!」

それまで家にこもりっきりで誰とも会わない生活をしていたわたしにとって、この言葉がどれほど嬉しかったか!!

自分に少し自信を持ってもいいのかも?

お化粧ってやっぱり楽しい!

強く感じたのは、

「女の子はアイシャドウ1つでこんなに楽しくなれるんだ。自分のことを認められるようになるんだ!!

ということ。

この原体験が、今の美容ズカイストの活動につながっています。

美容の力を信じる!

この体験からわたしは、美容の力を信じるようになりました。

そして、今は美容の力で女の子たちをサポートしたい!と思っています。

「お化粧は身だしなみ」と言われますが、わたしはそうは思いません。

身だしなみ、とは他人に不愉快な思いをさせないためにするものです。

お化粧は他人のためにするものではなく、自分のためにするもの。

自分がすっぴんが好きならそれだっていいんです。

でもせっかくなら、いいコンディションの肌でいた方が気持ちが上がりますよね?

だから、わたしはその人自身のいい肌コンディションを作るために、化粧品成分を図解して、合う化粧品を提案したい。

ファッションも、メイクも同じ。

少しでも女の子が前向きになれたら・・・

少しでも自分のことを好きになれたら・・・

そんな想いで美容ズカイストをしています。

わたしはまだまだ未熟です。

でも、人一倍勉強して、努力して、ちゃんと女の子をサポートする!!

そう決めています。

ここのブログは、わたしが一方的に発信する場所ではなく、いろんな意見やアイディアを聞きながら、ともに成長していける場にしていきたいと思っています。

コメント大歓迎!Twitterのフォローも大歓迎です!

一緒に自分が好きな自分になれるように頑張っていきましょう♡

それでは今日はここらへんで。

Bonne journée