こんにちは。美容ズカイストのあつこです。
今日は、乳液の保湿効果についてお伝えしていきます。
特に男性のみなさま!
「化粧水つけているから、スキンケアはOK!」
なんて思っていませんか?乳液までちゃんとつけていますか?
ちなみに男性にアンケートを取った結果、62%の方が乳液はつけない!と回答。
\男性に質問/
乳液は・・・
化粧水だけでスキンケアをしたつもりになっていてはダメ。
化粧水の効果が激減してしまうんです!!
Contents
乳液の効果とは?
化粧水の効果・・・肌に水分を与える。
美容液の効果・・・保湿、美白、シワ対策などお悩みに合わせて集中ケアをするためのプラスワンアイテム。
乳液の効果・・・油分と水分をバランスよく配合されています。油で膜をつくり、化粧水や美容液などの水分が失われないようにします。
つまり、化粧水→(美容液)→乳液の順番に塗るのが正解。
「化粧水だけでも肌に水分を与えているんだから、別に乳液なくても、大丈夫じゃない?」
なんて考えているそこのあなた!
乳液をつけないと恐ろしいことになるんですよーーーー!!!!
乳液なしの場合:肌水分量はどう変化するの?
まず、Amazonで肌チェッカーを購入し、肌水分量をチェック!
誤差がほぼなく、3秒ほどで計測結果が出ます。肌水分量、油分量、弾力の3つを同時に測ることができる優れもの!しかも、¥2980と意外とお安め。
自分の肌状態を調べるのは、デパートの化粧品カウンターぐらいしかできません。でも、これさえあれば、おうちで気軽に調べられますよ!

- 化粧水をつける前の肌水分量:42~45%
- 60分間経った後の肌水分量:37%
です。
つまり、化粧水をつけた後の方が肌水分量は5~8%下がっているんです!
これなら化粧水をつけないほうがまだマシかも・・・
水分が蒸発していくときに、肌に元からある水分も奪っていってしまうのが原因。
これを防ぐために乳液が必要なんです!
乳液ありの場合:保湿効果はどれだけあるの?
次に乳液をつけた場合で同じように実験を行いました。
その結果がこちら!

- 元の肌水分量:37%(赤丸のところ)
- 化粧水をつけた後の肌水分量:57~71%(縦軸と交わっているところ)
- 乳液をつけて60分間経った後の肌水分量:49~53%
元の肌水分量より12~16ポイント上がっているのがわかります。
ちゃんとスキンケアの効果があらわれていますね♡
乳液なしの場合と比べると17~24ポイントも差が出ています。
乳液をつけて保湿効果を最大限発揮しよう!
ということで、化粧水オンリーがダメな理由、おわかりいただけたでしょうか?
ちなみに今回の実験で使った化粧品はこちら↓↓↓
乳液:ミノン
クチコミサイト@cosmeで2015~2017年のベスト乳液大賞1位を取りつづけている高評価アイテム。敏感肌、乾燥肌の方も使える、お肌にやさしい乳液です。
化粧水:SK-Ⅱ、ハトムギ化粧水
・SK-Ⅱ・・・言わずと知れた王道の化粧水。230mL ¥22000とかなりお高め。敏感肌の人は合わない可能性が高いので、パッチテストをしてから使用してください。
いかがでしたでしょうか?